MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

ペットの死から4年!ようやく夢に出てきてくれた愛犬 キロロ!

 

 

4年の時を経て・・・やっとペットと夢で出会えました!

愛犬、キロロが夢に出てきてくれました。

 

 

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愛犬、キロロが無くなって、4回目の夏が来ました。

17年と3日でこの世を去ったメスのシーズー犬で名前はキロロと申します。

カラーはホワイトブラウン!生後1ヶ月でブリーダーさんから購入しました。

この子を選んだ理由は、頭の真ん中の部分がまるで耳かきの梵天のように

真っ白でフサフサしていて、とても可愛かったのです。

それが決め手となったのです。 

子供よりも孫よりも可愛い子でした。

2017年5月15日に17歳の誕生日を迎え、その3日後の朝、8時半過ぎに、私の腕

の中で亡くなりました。

よくなるまでの最後の1年間は心臓病と乳腺腫瘍、緑内障という三つの病にかかり、

緑内障で両目が見えなくなっても キロロは最後まで頑張って生きてくれたのです。

 

最後の2日間  【葛藤】

 

亡くなるまでの最後の2日間はたまたま私の仕事がお休みだったので最後まで傍で看取

ることが出来たのです。

この2日間はそれまで穏やかだったキロロが急に苦しそうに泣き叫び続けるのです。

以前から担当の獣医とは、心臓の弁がいつ壊れてもおかしくないから、そうなったとき

の事は考えておいてください!と告げられていたのでした。看取る事も安楽死もある

と・・・

私たち家族は薬は使わず、最後まで看取る!と決めていました。

なので、その時が来た!と腹を括ったのです。

苦しそうに泣き叫ぶ声、もがくのです。苦しいのでしょう。

息使いが荒くなり、肩でぜぇぜぇと息をする光景に私自身が耐えられなくなり、

私の心がつぶれそうになります。

安楽死の方がこの子が楽になるのではないか!

その方がこの子の為なのではないか!葛藤が続きます。

それはきっと私の逃げ!なのです。

苦しんでいるキロロの姿を見たくない!という!。

この子を看取る!と決めた以上、最後まで逃げずに看取らなければいけません。

この子の命の終止符を私が打ってはいけないのです。

声をかけ、大丈夫!お母さんが傍にいるからね!とひたすら、撫で続けます。

朝、夫が仕事に行く前に、これが最後かもしれないと!

キロロを抱きしめて仕事に向かいます。

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それが朝7時半!それから1時間後に、キロロは私の腕の中で力尽きました。

抱いていたキロロの身体が、まるで操り人形の糸をハサミで切ったかのように!

だらん!力尽きるのです。

私の手が思わず、垂れ下がるキロロの頭を支え、抱きしめました。

身体から筋力が無くなるとはこういう事なのか!と初めて実感しました。

娘が飼いたいと!夫と二人で選んできたキロロ!

娘はいつの間にか一人暮らしを始めていています。

この日は娘も偶然に仕事がお休みで、キロロを一緒に見送ることが出来ました。

夫にもすぐ連絡を入れました。

夫の事が一番大好きで、毎晩夫の布団で寝ていたキロロ!

驚くかな!

”会社に愛犬が亡くなったので早退します!”と帰って来たのです!!

動物は家族だから!と了承してくださいました。

素晴らしい会社です!

 

私たちの選んだ埋葬 

 

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私たちは、この子を 合同墓地に埋葬することに決めたのです。

お墓として形に残す方法も考えたのですが、私たちがいなくなった後、

子供たちに迷惑をかけてはいけないという思いで、この方法を選んだのです。

お経を唱えてもらった後、火葬にし、お骨を拾い 合同墓地に埋葬・・・・( ノД`)

たくさんのお友達と一緒の方が寂しがり屋の キロロにとっては良い!

とも思ったのです。

私はキロロが亡くなってから、

悲しみは引きずっては行けないという事を知っていました。

それは、江原啓之さんのお話しの中に深い言葉があるのです。

私は 江原ファンの一人です。

江原啓之さんが今まで出された本はほぼ読ませて頂いております。

江原氏のスピリチュアリズムに共感しファンになりました。

 

スピリチュアリズムとは・・・

ひとつの「哲学」。そして、その哲学を基にした「生き方」です。

  

その考え方の中に、人間にも動物にも言えることで、

亡くなった人や動物にあまりに 執着しすぎると,

亡くなった、人やペットは後ろ髪を引かれてしまい、いつまでたっても成仏できない!

と言います。

あの世にに行き、次の修行の準備に入らなければいけないのに、

あまりにも残された家族が悲しんでいると、

心配になりこの世に魂が残ったままになってしまうそうです。

これでは、成仏できません!

私はこのことを理解していました。

次の修行の旅に送り出さなくてはいけないと!

 

わかっていたのに、処分出来なかった靴下

         

 

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江原氏は言います。ペットの遺品生理はゴミに非ず!今の時代埋める訳のもいかない

で、綺麗な紙に包んで、塩でお清めをして処分する!と良いそうです。

当然、私はそのことは知っていました。

キロロが亡くなった後は思いっきり泣き、心を落ち着かせ

キロロの使っていた物は全て塩で清め、ゴミの日に処分したのです。

ただ、この靴下だけは残していました。😭😭

亡くなる1年前から、足の裏の肉球にイボが出来てしまい、

歩くたびに出血するのです。

そのためにこの靴下を履かせてお散歩をしていました。

これだけは処分できませんでした。

こうやって残していたのです。今日までは!!

でも、これも今日でさよなら!です。

 

リアルすぎる夢・・・

 

キロロのが亡くなってから4年もの間、一度もキロロの夢を見たことがないのです。

亡くなってから、

”夢でいいから出てきてね!”

と毎晩毎晩思っていたのですが、全く夢に出てこない・・・・( ノД`)シクシク…

娘はキロロは夢に出てくるよ!というのです。

 

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お母さんが寂しがるから、キロロが出てくれないんだよ!

 

と言われてしまいました。

 まさしく!私はキロロに執着しています。

だからなのか、私の場合は全く夢に出てきません。

 

しかしながら、犬の夢は見るのです。🤔

”キロロだ!”と思って撫でている犬を見ると、犬種が違うのです。ゴールデンレトリー

バーだったり、アメリカンコッカースパニエルだったりと・・・ちゃう!!😣

何で違うん??と思っていました。

しかし、昨日、キロロ初めて夢に出てきてくれました。😱😭😭😭

それも、リアルすぎる夢!

その夢は・・・

たくさんの犬が輪になって走り回っています。凄い数のワンちゃんです!!

犬種も様々!

私はその光景を見ているのです。

すると・・・その輪の中から一匹のワンちゃんが走って出てきました。

まさしく、キロロです。

駆け寄ってきて私の両手にじゃれながら顔をうずめ、ぺろぺろ

舐めて、またワンちゃんたちの集団の輪の中に戻って行きました。

そのままその輪がどんどん遠のいて行き、次第にワンちゃんの集団が消えて行ってしまったのです

私は泣きながら、キロロ!と叫ぶのです。そこで夢から覚めました。

起きると私は本当に泣いている始末!夫にはどうしたんや?泣いてるで!!

と言われ・・・

この話を夫にすると、

”キロロが私を安心させるために来てくれたんやで!

”みんなと頑張ってるよ!”と姿を見せてくれたんや!”

と!言うのです。確かに!!😭😭

合同墓地に埋葬したので、たくさんのワンちゃんたちと仲良くやっているよ!

というリアルすぎる夢に、私がキロロをしっかりと送り出さないと!と思いこの、

靴下も塩でお清めをして処分することに決めたのでした。

 

霊性の進化の過程 江原啓之

 

 動物も同じようにこの世に修行に来ています。

地球上の生物は全て霊性進化を遂げているのです 。

ペットとして飼い主に愛されている動物は、

より人間に生まれ変われる段階へと近づいて来ているのです。

スピリチュアルな視点では、鉱物、植物、動物、

そして人間へと進んでいく道。

動物の中でも犬や猫など、人間と共に暮らすようになればなるほど、

人間へと道を進んでいくのです。

私たち人間がペットを飼うということは、

実は動物の霊的な進化のお手伝をしているのです。

どういうことかと言うと、動物というのは自己保存という本能を常に持ってい

ます。

その人がいてくれるから、自分も生きていけると、自分自身の命のためにもご

主人様を大切に思う気持ちで、そこに愛は無いのです。

愛いうのは進化の過程で培われて行くものなのです。

 

 

絶対に飼い遂げること!そして”虹の橋を渡らせる

 

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虹の橋って知ってますか?

天国のすこし手前に

「虹の橋」と呼ばれる場所があります。

動物たちは旅立った後、天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。

飼い遂げて、看取る。そして最後は“虹の橋を渡れせる”ことで、ペットを飼い遂げた!

と言えるのです。

今は、コロナ禍で寂しいだけの安易な気持ちでペットを飼い、結局飼いきれなくなり、

捨てたりするケースが多いと言います。😢

物ではありません。

尊い命を預かり育て、飼い遂げる!という事を忘れてはいけないのです。

 動物の死後の世界というのは、みんな還ったら動物の世界に行くんです。

人間とはまた違い動物の世界があります。

そこからまた生まれ変わるということがあるのです。

 

江原啓之氏のお話し・・・

亡くなったペットと再会できる身近な方法は夢で会うこと。眠る前に「会いた

い」という念を送ると、霊界にいるペットがテレパシーをキャッチしたとき夢に

現れてくれます。精神的にも落ち着いて、死別の悲しみが少し癒えた頃に、ふと

再会できるケースが多いようです。「飼い主をよけいに寂しがらせないように」

というぺットからの思いやりによって現れないこともあります!!

私の場合はペットに心配をかけていたようです

飼い主が死んだときは、あの世で必ずペットと再会を果たすことができます。動

物と人間は帰る世界は異なりますが、あの世はテレパシーの世界なので、「会い

たい」と思えば面会することができ、動物たちと会話することもできるようにな

るそうです。

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 嘘でもいい!

私はこの事を信じ、いつかキロロとあの世で再会出来る日を楽しみにしています。

我が子以上に可愛いペット!

ペットを飼うという事は魂のボランティアをしているのだと江原啓之さんはおっしゃい

ます。

たくさんの愛情を与え、ペットの霊性を高めるお手伝いをしましょう!!

たくさんの愛情をペットに注いでください!

   

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ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>

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