帯状疱疹!今、流行中!まさか、義母がかかるとは・・・
突然、義兄から夫に電話が!
義母が入院したとのこと!
義母も今年で84歳!うちの母と同い年!
まぁ~高齢だから!仕方ないか!と勝手に歳のせいにしていたのですが・・・
先日、芸能人の薬丸裕英さんが発症されたとTVで報道されていましね。
意外と流行っている”帯状疱疹”
今年はこの”帯状疱疹”が流行っているというのです。
”帯状疱疹”ってどんな病気!?
*症状は・・・
はじめに皮膚に神経痛のような痛みが起こります。痛みは、皮膚の違和感やかゆみ、し
びれとして感じる程度から、ピリピリ、ズキズキ、チクチク、針で刺されたような痛み
や、焼けるような痛みだったりと人によって症状は様々です。
その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れ、徐々に痛みが強くなり、眠れないほど
痛むこともあるそうです。強い痛みや皮膚の症状は、主に体の左右のどちらかにみら
れ、3~4週間ほど続きます。
主に腕や胸、背中など、多くは上半身にみられ、顔や首など外見が気になるところに現
れることもあります。
実は、義理の妹の旦那様が昨年の暮れにこれにかかり、入院をしていました。
この帯状疱疹は、放置すると頭痛や39℃以上の発熱などの全身症状が現れることもあり
ます。
侮ってはいけません!
*帯状疱疹の正体は・・・
水痘(水ぼうそう)ウイルスの再感染のことなのです。 子どもの頃にかかった水ぼうそ
うのウイルスが、神経の中に生き残り(潜伏感染)、それが再び活性化して起こる疾患
です。 疲労、ストレスなどが引き金になります。 神経に沿って帯状に水疱ができるた
め「帯状疱疹」と呼ばれるそうです。
発症年齢は、ここ数年で変化しているという事です。
以前は20代と高齢者に多いといわれていましたが、
最近では40、50代にも増加しています。
確かに義理の妹の旦那様も50歳になったばかりでした。
現代では、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹にかかると言われています。
*治療方法は・・・
早期に治療を始めたからといって油断できません。
なぜなら、帯状疱疹が発症したきっかけは、免疫力の低下なのです。
帯状疱疹になってから更に免疫力が落ちてしまうような事態になると、たとえ早期に抗
ウイルス薬を投与していても、重症化してしまう危険性が十分にあるからです。
帯状疱疹が重症化した場合、入院治療が必要となる場合があります。
入院治療では、抗ウイルス薬の点滴と、消炎鎮痛薬の内服薬や塗り薬、水泡がつぶれて
2次感染の可能性がある場合は、抗菌薬を使った治療が行われます。
単純ヘルペスと帯状疱疹!よく似た症状の2つの違い!!
私は以前、単純ヘルペスになり、これが大変でした!!
更年期と重なり、本当に大変でした!
私の場合は下半身のある一部に出てしまった!!😣😫😭
女性には多いと言われます。
すぐに、婦人科を受診し、薬を処方して頂き、事なきを得ました!
この2つの違いは・・・
*単純ヘルペスは・・・
単純ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して引き起こされる病気です。 性感染症の一
種ではありますが、キスや性行為などの直接接触だけでなく、
ウイルスがついたタオルやグラスの共有などの家族間での間接接触でも感染します。
大人だけでなく、赤ちゃんや子供でも感染します。
単純ヘルペスウイルスは、皮膚、口、唇(口唇ヘルペス)、眼、性器に、液体で満たさ
れた、痛みのある小さな水疱が繰り返し発生するのが特徴です。
*水痘帯状疱疹は・・・
水痘を引き起こす水痘帯状疱疹ウイルスが、
再活性化することで生じるウイルス感染症です。
ウイルスが再活性化する原因は分からないことが多いのですが、病気や薬によって免疫
機能が低下したときに起こる場合があります。
帯状疱疹では痛みを伴う水疱の発疹が現れ、患部に慢性痛が生じることもあります。
何故今、帯状疱疹が流行っているのかには2つの理由が・・・
一つは・・・
コロナ禍の生活で、自粛生活を余儀なくされ、
仕事や収入で不安やストレスを抱えた方も多い今。
気力、体力も失われ、免疫力の低下した今、
この眠っていたウィルスたちが悪さを始めたのです。
免疫力が低下!した今!を奴らは狙っているのです!
現代は、新型コロナの影響で、心身ともに健康的な生活を送れなくなっています。
この状況が、帯状疱疹を流行らせている要因なのだと言われています。
この、ストレスが引き金となり帯状疱疹が発症しているようです!
もう一つの理由・・・
昨今、帯状疱疹が増えている背景には、水痘ワクチンが定期接種になったことが原因の
一つではないかと言われています。
普段、水ぼうそうを発症した子どもと接する機会があると、そのときに体内の免疫が再
度活性化されて、高い抗体価を維持できると言います。
ところが日本では2014年10月から水痘ワクチンが定期接種となり、水ぼうそうにかかる
子どもが激減しと言われています。
それにより、体内の水痘ウイルスに対する免疫が知らないうちに低下し、帯状疱疹を発
症しやすくなっていると考えられているというのです。
コロナワクチンが定期接種になるとどうなるのか・・・今後が心配ではありますが・・・😣
義母の発症した原因と治療法・・・
コロナ禍で生活スタイルが変化したことが発症の要因の一つ!
人が少な時に、出かけるように日々の生活リズムが崩れてしまったとがストレスに!
ご近所にも行けない!とか、お買い物にも行けない・・・😢
高齢なのに無理して生活リズムを変えたことで、
知らず知らずのうちに身体にストレスを溜めていたようです。
どうも、今回の帯状疱疹は、これが原因だと先生はおしゃっていたとの事!
母の場合は、10日間入院をし、点滴治療なるそうです。
入院治療では抗ウイルス薬の点滴が1週間程度投与されるということです!
高齢者ほど帯状疱疹後神経痛になりやすいので、
ここはしっかり治療しなければあなりません。
そのため、母は入院し、点液治療することになったようです!
突然の、携帯電話からの着信!貴方は、誰ですか?
我が家にある固定電話には、知り合い全ての電話番号を登録しているため、
電話がかかってくると、音声で知らせてくれます!
しかし、この日は、音声案内が、
”携帯電話からです!”としか、言わないのです。
電話に出る夫!
”もしもし?”😦
夫の反応がおかしい!
また、
”もしもし?”と、😬
”貴方は、誰ですか??”😠
と聞く夫!!
何回も連発しています・・・数分後・・・
やっと、義母からの電話だとわかりました。
夫曰く・・・
”かぁちゃんの声が違うわぁ!”😩と・・・
確かに、固定電話から聞こえる声と、携帯電話から聞こえる声には、
多少の違いがあります。
義母は今まで携帯電話から電話してきたことがないので、
夫は声の相手を聞き取るまでに時間がかかったのです。
言葉にできないSOSを身体が出してくれています・・・
母は、点滴で随分と楽になったようです。
入院生活が3日過ぎ、退屈で夫に電話をしてきてくれたみたいです。
母の声が聞けて夫は、安心していました。
身体は、偉いのです!
思ってもいないときに、腰痛が出たり!私のように・・・
調子いい!と思っている時に、急にしんどくなったりするのは・・・
きっとその時、
自分の身体が飛ばし過ぎてるよ!頑張りすぎてるよ!と教えてくれているのです。
知らないうちに、身体がブレーキをかけてくれているのです。
気づきましょう!身体のSOSに!
義母には、美味しい和菓子を贈って、養生して頂こうかと思います。
涼しくなってきたこの時期!疲れがどっと!出てきます!
自分の身体にしっかりと耳を傾けましょう!!😉
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>