MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

箕面公園昆虫博物館!森の中にある小さな昆虫館 孫を連れての散歩道🐛

森林浴をしながらの昆虫観察!本日は快晴!

 

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Y君との約束!手術を頑張ったご褒美に、昆虫博物館に連れていって欲しい!

この希望を叶える為、本日は箕面公園昆虫博物館にいくことになりました。

当然、娘んちのF君を誘っての出発です。🚗

箕面公園は滝と紅葉で知られ、春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉、冬は鍛錬の場として年

間を通じて多くの人々が訪れる場所です。

1986年「森林浴の森100選」に選ばれています。

 

森の中にある小さな昆虫館!箕面公園昆虫博物館

場所は・・・

阪急箕面駅から歩いて約15分(約1km)

箕面駅前からお土産屋などがならぶ参道のような道(通称:滝道)を歩いていくと

公園の川沿いの遊歩道につながっていきます。

そのまま進むと昆虫館があります。

ここ、箕面公園昆虫博物館には、駐車場はありません!!

車の方は、阪急箕面駅近くの箕面駅前第1駐車場が一番近い駐車場です。

昨日は2時間半停めて600円でした!😉

*昆虫館がある箕面公園内へは一般車両(バイク・自転車含む)、タクシーでの乗り入

れできません(許可車以外)

 

阪急の箕面駅から箕面の滝に登る滝道の途中にあって、滝道の山側にあります。

それほど大きな施設ではなくて、子供向けの施設になっています。

 

箕面公園昆虫館の歴史は・・・

昆虫を広く紹介するため、1953年(昭和28年)に「みのお観光博覧会」の開催

時に開園(木造1階)されたようです。

かつて箕面の森は、東京の高尾、京都の貴船と並び「日本三大昆虫宝

庫」と称され、明治初期から国内外の昆虫学者が活躍しました。

1981年(昭和56年)、RC造2階に建て替え。

このとき放蝶温室が増設されました。

箕面公園昆虫館は2017年4月1日 リニューアルしています。

そのコンセプトは、これまでに蓄積された豊富な資料とコンテンツを活か

し、箕面公園全体をフィールドミュージアムとして捉え、その核となる機能を

充実することを目的とした、新しい昆虫博物館に生まれ変わったようです。

                              

 

昆虫博物館に行く前に・・・パンを予約していきませんか!?🍞

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箕面にはたくさんの美味しいお店があるのですが、

その中でも、デニッシュで有名なお店があるのです

 

~❁ちょっと小耳に👂❁~

話題のパンやさんがすぐ横に!!

箕面駅前第1駐車場のすぐ横に

”箕面デニッシュ サトウカエデ”

という、デニッシュのみで勝負していると噂のパン屋さんがあります。

とてもお洒落なパン屋さん!

ここのパン屋さんのこだわりは・・・

徹底した食材と、あえて手間と時間かけた無添加製法で作られています。

デニッシュ特有の鱗部分のパリパリ感と香ばしさは、

他では味わった事がないくらい!

中もしっとりとバターたっぷりの本当に美味しいデニッシュ食パンです!

まず、ここでパンを予約しておいて、

昆虫博物館に出発することをおススメします!

夫は我が家の分、息子、娘家族の3本のデニッシュ食パンを予約していました。😁

 

 

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うちの分です❢

 

https://a.r10.to/hwXZes

 

いよいよ、昆虫博物館に出発!🐛

ここから、約40分弱で昆虫博物館に着くのです。

 

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森林浴を楽しみながらゆっりと山を歩いていきます。

孫たちの好きなどんぐりや、カマキリ、

もうこの段階で昆虫があちらこちらに居ます。

 

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"行くよ~”のじぃじの声で走り出すY君!😊

なかなか前に進みません!😓

寄り道をしながらも何とか昆虫博物館に到着!

中に入ると、まず、検温!そして手を消毒します。

現在は、”むしのかたち・うごきのしくみ”というコンセプトでの展示になっています。

手足が長い私が一番苦手としている虫たちの特集です。

いろいろな昆虫の標本や生体を展示してあります。

お出迎えしてくれたのは、

”あめんぼう!”

 

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普通に自然に生息している生き物でさえ、コンクリートの都会では、なかなか見ること

が出来ません。

 

”ルデキンツヤクワガタ”

 

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これは生きています。

”ムネアカオオアリ”

 

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これも、この中で生きています!!

せっせと右から左へと食糧を運んでいます。

これは、”ゴキブリアート!”

 

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気にはなるけど、怖くて昆虫に触れないF君!

このアートなら少し触れる!!☺

”ツダナナフシ”

 

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Megacraniaという属名は頭が大きという意味。

敵に襲われると背中(胸)からミントの臭いのする毒液を出す!みたいです・・・

 

”ハナカマキリ”

 

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とても白くて繊細そう!

花のように見えて花でない。東南アジアに生息するカマキリの仲間、ハナカマキリ。

花びらのような足と鮮やかな色をした体をもち、

花になりすまして獲物を捕まえるのだそうです。

”クロゲンゴロウ”

 

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大型のゲンゴロウ類の中では比較的普通の見られる種。

地域によっては近年減少が著しいとのこと・・・

”クロカタゾウムシ”

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天敵から身を守るために非常に硬い体をしている。 

漆黒のクロカタゾウムシは、車に踏まれても大丈夫という硬い身体を持ち、後翅は退化

して飛べないらしい・・・

天は二物を与えないのですね・・・( ノД`

 

5歳のY君についていく3歳のF君!

 

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二人のパパは虫🐛が苦手なんです😅

しかし、子供は虫が大好き!うまく出来ています。😉

 

順路に沿っていくと・・・

 

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温室になっている放蝶園に出ます。

たくさんの色とりどりの蝶が舞っています。

 

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ここもまたF君は苦手!

しかし、勇気をふり絞り、

”ばぁば!写真撮ってあげて!綺麗な色しているから!”と。

 

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オオガアダラとリュウキュウアサギマダラ

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ツマムラサキマダラ

 

 

      

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ツマベニチョウ
   

蝶が大好きなY君は、このエリアがたまりません!

Y君の周りにも蝶が集まって来てくれ

ました。手を出すと・・・

 

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Y君のてのひらにとまってくれました。

Y君、ご満悦!

放蝶園を出ると、鎌!”に特徴のある虫たちの展示物や、生きている虫たちのエリアが

ります。

”オウサマボウバッタ!”

違和感なく筆!

 

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”鎌足”が凄いんです!

 

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”オオカマキリ”

 

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”スズムシ”

 

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綺麗な声で鳴いてます。

たくさん楽しんだ帰り道、Y君の前に大きなカマキリが出現!

テンションが上がります。

昆虫博物館のガチャポンでゲットしたおもちゃのクワガタと戦わせる!と対決が始まり

ました。カマキリもえらい奴に捕まってしまった!!😖😖

 

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対決やぞ!!


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カマキリは真剣に噛みついてました!おもちゃのクワガタに!

”クワガタを救出するぞ!”とカマキリを掴んだ瞬間、

Y君はカマキリに嚙まれてしまい、

痛いっ!

 

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もう、自由にしてあげよう!とカマキリを解放することに・・・

カマキリくんは無事、帰路に着きました。バイバ~イ!😅



素晴らしい景観!に心が洗われます・・・

この箕面公園は、滝、仏教寺院、川岸の散歩道のある森林公園です。 

 

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これは、もみじ橋!

 

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紅葉の季節には、この緑が一面褐色へと色づくのです。

川あり、山あり、緑ありと自然を全身で感じることのできます。

遊具はないのですが、気持ちが落ち着く、

子供も走りまわりながら、自然に触れ合える公園。

昆虫博物館から約2キロ先には、あの有名な”箕面の滝”

があります。

 

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昆虫博物館を堪能して、その足で”箕面の滝”を目指して歩きだしたのですが、まだ、3

歳のF君は、1キロに到達したところで、ダウン!したのです。

”F君はしんどいねん!”と・・・

ここで”箕面の滝!は断念!

ここからは、私がF君を抱っこで山を下る事になりました。😭

 

森林浴をしながらの昆虫観察!

二人の孫は大満足してくれたようです。

生き物に触れる事!実際に昆虫に噛まれて、生き物も凄さを身をもって体験出来た事!

今日は収穫の多い一日となりました。

 

箕面公園昆虫博物館は・・・

【入館料】

高校生以上:お一人様 280円

*団体(有料入館者30名以上):お一人200円

*中学生以下:無料

【開園時間】

午前10:00開館 ~ 午後5:00閉館 (最終入館受付は午後4:30まで)

【休館日】

毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)/年末年始(12月29日~1月3日)

※箕面市に暴風警報土砂災害警戒情報が発令された時は臨時閉館となるそうです。

まだ、暑い日がありますが、これからの秋を感じるには絶好の場所です。

一度、足をお運びください!😉

こんな看板!風物詩です。

 

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いたるところにあります。

カリッと!上がった”もみじの天ぷら”箕面名物”です!!

 

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ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>

 

 

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