初めての海外旅行は、5年前の娘の結婚式!!
ホテル ハイアット リージェンシー グアムの部屋より撮影
思い起こせば、今から5年前!2016年6月23日、
娘の結婚式をグアムで執り行いました。
四泊五日のグアム旅行も兼ねての挙式!
我が家の場合、仕事の都合により3泊4日になりました。
我が家では、私だけ海外旅行に行ったことがなかったの😢で、
私の記憶に残る初めての海外旅行となったのです。
この、挙式件旅行の費用は、全部、ムコ殿のポケットマネー💰から
両家の家族全員を招待してくれたのです。😭
えげつない金額がかかったと思いますよ!!🥶
次男さんを崇拝するムコ殿!
ムコ殿は、娘より二つ年下!ただいま28歳でございます。
当時、24歳のムコ殿が、今まで貯めたお金を全部結婚式に注ぎ込むというのです。
ムコ殿は、本当に倹約家で、趣味が貯金なのです!若いのにしっかりしています。
グアムで挙式!の背景には・・・?
ムコ殿は男3人兄弟の末っ子です。
とても仲の良いご兄弟で、 普通、いや、うちの夫の場合だけかもしれませんが、
兄弟の間って、意外と距離を置きがちだったり、たまに電話で連絡を取るくらい!
しかしムコ殿のご兄弟は、本当に仲が良くて、
電話だけでは飽き足らず、いつもテレビ電話での会話になっているとか・・・
仲良すぎやろ!!😂
ムコ殿が常に手本としているのが、次男さんなのです。
全てにおいて、次男さんの影響を受けています。
身に付けるもの、髪型、以前乗っていた車も次男さんのお下がり!
この、次男さん!とても社交的でお話し上手!そして怖いもの知らず!!
本当に楽しい方です。
何を隠そう!この次男さんの結婚式が、
次男さんのポケットマネーだけで、
”両家、全員招待してのグアムで挙式!”だったようです。
このことが、ムコ殿に大きく影響しているようなのです!
グアム旅行の全額、次男さんが負担され、両家は1円も出さなかったとか。
ムコ殿は、この出来事に感銘を受け、”男たるものこうでないと!!”
というわけで、自分の結婚式も、家族全員を連れて、
絶対グアム旅行に招待すると決めていたようです!
関西空港に集合!!ユナイテッド航空(UA)150便 に乗り出国!!
朝9時5分関西空港に集合!
関西国際空港第1ターミナルビル4階 国際線出発フロア
南団体カウンター ルックJTB受付カウンター前 41~45番
で、航空会社カウンターで搭乗手続き(チェックイン)を行ないます。
手続きを終え出国までの時間、
関空のルックJTBラウンジ「KIXノースラウンジ」でしばし休憩!!
私は、まず、このラウンジに感動してしまいました。✨
高級感ある落ち着いた雰囲気!
何より、ラウンジにある軽食は全て飲み放題食べ放題であること!
お酒もあります。 この時は飲んでませんよ!😅
新聞や生活系雑誌、主要な国のガイドブックが揃っています。
空港ラウンジは出国後エリアにあるので、搭乗時間ギリギリまで
ゆっくり待機できました。
11時05分!テイクオフ!
飛行機に乗ることは、旅行でよく利用するのですが、全て国内!
この時は、今から、海外に行に行くんだ!と
ワクワクが止まらなかったことを覚えています。
ここから、約3時間半のフライト!
出発から約40分後に飲み物と機内食が出てきました!!
初体験!!
我が家の孫の Y 君は、この時まだ生まれて6ヶ月しか経っていなかったのですが、
お利口さんで、グアムに着くまでの間、 一切、グズらなかったのです。
しかしこの反動で、帰りは大変でしたけど・・・💦
入国までに1時間以上かかる・・・
15時40分、グアム国際空港に無事着陸!
グアム空港到着後、まず入国審査を行わなければいけません。
カウンターに並び、順番が来たらパスポート、帰国の航空チケット、
出入国カード、税関申告書などを提示する作業。
カウンターでは、滞在の目的や日数などを質問されるので正しく答える !
この、シュミレーションを夫に練習させられていましたね。
私が、海外旅行初心者なもので😆
しかし、なかなかカウンターまで辿り着かないのです。
すごい人数の乗客が並んでいるのです。
この混雑が想定外だったため、
夕食までの約2時間の自由行動がなくなってしまった!!
残念!
致し方ありません。😥
色々ありましたが、送迎バスにて無事ホテル到着!
ムコ殿が準備してくださったホテルが、
ハイアット リージェンシー グアム(HYATT REGENCY GUAM)!
タモンビーチの海沿いにあるホテルで、
タモンエリアのショッピングやグルメスポット
の多くが、徒歩圏内に隣接されているということで、
ムコ殿がこのホテルに決めてくださったようです。ありがたや!ありがたや!
この日の締めは、夜8時から始まった、両家揃っての食事会!
美味しくいただきました。
そしていよいよ明日、挙式となります。
唯一、我が家が、今回の挙式のために準備したもの!!
それは、家族おそろいのアロハシャツとムームーです。
ムームーとは、 ハワイで女性用の正装とされているワンピース のようなもの!
グアムでの挙式ということで、事前に娘からは、式に参列するにあたり、
”服装はアロハ系のシャツで揃えてくれたらいいよ!”と聞いていました。
夫と私は、ネットでペアルックのアロハシャツとムームーを購入!
お嫁ちゃんも、家族3人お揃いの柄のアロハとムームーで決めてくれています。
娘に恥をかかせてはいけないと!みんなで衣装を揃え、お祝いするぞ!!
という意気込みで参加したのです。
ムコ殿のご家族は、意外や意外!で、気合を入れた私
が、少し恥ずかしかったのです💦
ムコ殿のご家族は、2回目の海外での挙式ということで、
普段より少し正装!といった装い!
勝手知ったるといった感じです!
気合を入れて準備した私が、ちょっぴり恥ずかしくなってしまいました。
”どんだけ気合入れてんねんと!!”思われたやろうなぁ~🤣
でも、いいのです!
きっと後にも先にもこれが最初で最後の海外での結婚式!
だと思うので( ^ω^)・・・
海外の挙式でのありがたいところ!!もあります。
日本では、結婚式と言うと、男性はタキシードや礼服 、
女性の場合は留袖や訪問着などを着ることが礼儀とされています。
今日では昔ほどの決まりはありませんが・・・
これをレンタルしたり、着付けしたりと結構手間がかかりますよね。
娘たちのような、海外での挙式の場合、親も招かれる方も、
意外とラフな服装で済む!というところはありがたい!!
”ジュエル・バイ・ザ・シー”での挙式!
挙式は 、
”ジュエル・バイ・ザ・シー”という、純白のチャペルで執り行われました。
このジュエル・バイ・ザ・シーは、
グアムでも一番に海に近いオンザビーチチャペル!
より海を感じるチャペルです。
入場するドアを開けると、バージンロードの向こうには、
まっすぐと海と繋がっているように見えます。
まるで海の上を歩くようなバージンロード。
豪華なスワロフスキー社製のシャンデリアから真上から降り注ぐ光が、
海の青さと融合し、映画のワンシーンにでも出てきそうな最高のロケーションです。
こんな、感じです!✨✨
シャンデリアのインパクト!凄いでしょ🤩
娘なのですが、とても綺麗で・・・🥰
当日の朝、ホテルの玄関先に親族を迎えに来た車が到着!
この車に乗りチャペルに向かいます。
この日、 娘夫婦は一足早く準備をするために式場に向かっていました。
日本の結婚式とは様子が違うので、私たち家族は興味津々!
ムコ殿のご家族は2回目なので余裕です。
到着すると、チャペルに入るドアの前で、
スタッフの方から、座る席の説明があります。
新郎の家族は、向かって右の席に座る、
新婦の家族は、向かって左の席に座ると言ったように・・・
席に着くと、スタッフの方から挙式についての注意事項など説明があります。
説明が終わると夫は娘の元へ出て行きました。
バージンロードを一緒に歩かなくてはいけないので!!
私はと言うと・・・
入場してくるドアの右手に立ち、入って来た娘のベールをあげる役目!!
さあ緊張です!!
ピアノの音とともに入場!そして、生歌・・・
ピアノの演奏が始まるとともに、ドアが開きます。
そこにはムコ殿と娘とそして夫が立っていました。
あまりの綺麗な娘の姿に、私は泣いてしまいます。
ベールをあげ、”おめでとう!”と一言。
綺麗な青い海が窓一面に広がる中、
スタッフの一人の女性がピアノに合わせて歌い始めたのです。
まさしくゴスペルの世界!!
この挙式だけでも、感動で胸がいっぱいなのですの、
こんな間近で外国の方の生歌が聴けるなんて!!
このスタッフの方の歌のお上手なこと!!どっかで CD 出されてます!?
と思うぐらいの迫力があり、心を揺さぶられてしまいました。
ロケーションヨッシーよし、演出よし、そしてスタッフの心遣いが最高!
と三拍子揃っていました。
大きな窓からたっぷりと降り注ぐ光の中、
神父による誓いの言葉が述べられます。
新郎新婦もそれに続き、神様と約束を交わします。
指輪の交換をし結婚証明書サイン!
誓いのキスを交わした後、一旦ここで式は終わります。
ここからはこの綺麗な景色をバックに写真撮影が始まるのです。
親族も撮影 OK! ビデオを回したり写真撮ったりと大忙し!
この後はチャペルを出てビーチでの撮影タイム!
チャペルを出るときは、先に親族が階段に並び、新郎新婦へ
フラワーシャワー❣
ここからは目の前にあるビーチへ歩いて行きます ~❁~❁~
長くなりましたので、続きは後日へ・・・
娘のウエディングドレスをもう少し眺めたいと思います!
思い出すわ~😊
ほんとに綺麗です!
両家での撮影!!
この日、次男さんのお嫁さんは第二子を妊娠されていた為、
式に参加できなかったのです😥残念でした・・・
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>