やっぱり、勘違い!そんな奴、おらんやろう!!でも、お父さんならやりかねない!!
先日の、夫のやっちまった事件!
建設中の娘の新居の足場に勝手に上ったことで、
娘から怒りのメールが私に送られてきた件!!
やはり、娘は勘違いしていたようです。
”現場監督さんに、挨拶もぜず、夫が勝手に足場に上って行った!”と
思ったらしいのです💦
そんな奴、おらんやろう!!🤣と思うのですが、
意外とやりかねなので・・・
再度の私のメールで、
娘から、”その時の状況が理解できた!”との事でした。
その日、娘夫婦も現場監督さんと、初めての顔合わせで、
これから信頼関係を構築していこう!と思ってたところだったから、
夫の突発的な行動に驚いたようです!!
肉の歳とたましいの歳
”夫”だけではなく、”空気の読めない人”とか、
かなり年上なのに、”なんか幼い人!”
というのは、魂の年齢が幼いといいます。
これは、私が師!と仰ぐ江原啓之さんがおっしゃる言葉です!
たましいの視点では、人の年の年齢は一種類ではないと!
「肉の歳」「たましいの歳」の2種類があるといいます。
肉体の歳とは・・・
生まれてからの肉体が重ねた年月のこと!
たましいの歳とは・・・
たましいの成長の度合いによる年齢のこと!なのです。
つまり年齢は、かなり上なのに
考え方が幼い人、わがままな人!いますよね!!
逆に歳は、幼いのに、老成しているような共感力と、
叡智に満ち、素晴らしい人格を備えた若者!!
私たちは見た目の肉体の歳で判断しがちですが、相手を見るのに大切なのは、
たましいの歳なのです。
うちの場合、たましいの年齢は夫より娘が上回っているのか・・・🤔
江原啓之さん曰く・・・
”生命の再生を繰り返すことに、たましいは成長していく”のです。
よく”鳶が鷹を生む”ということわざもあるように、
たましいの幼い親が、たましいの年齢を重ねた子を産むことも
往々にしてあります。
「いい年をして」などと嘆くのは無駄なこと。
「親のくせに」というのも同様です。
親はあくまでも役割にすぎないので、
親だから立派な大人とは限らないのです。
親という役割と魂の年とは関係ありません。
親が完璧でなかったことに怒りの矛先を向けるのは実は間違いなのです。”
と江原啓之さんの、”家族卒業したら罪ですか?”
の著書にかいてあります。
多くの人と関わることで人間性、共感力が高められる
家庭という小さな社会で、ある程度の基礎を学び、
次は自立して生きていくために、社会に出て
世間という荒波に揉まれなければなりません。
その中で、自分が注意を受けたこと、指導を受けたこと、
恥をかいたこと、つらかったことなど、
自分の欠点に気づくことで、
社会人として大きく成長することができるのだと思います。
娘が言うところの、
ビジネスマナーだったり、
礼儀礼節ができる人間というのは、
多くの人と関わることで学べる 経験値だと思うのです。
きっとここの、「人間性」とか「共感力」が
少し夫に欠けているところなのではないか!?と
勝手に推測しております。😥
人間性とは・・・
その人の人間的な性質のことで、
思いやりの心・気遣いの心、愛情など人間の内面のこと。
人間性のある人とは、
一般的に他者への気遣いや思いやりがある人!
人間性がない(人間性に欠けている)人とは、
他者を配慮した行動が出来ず、
自己中心的な考えをする人のこと。
人間性は、過去の経験や育ってきた環境に大きく影響を受けるため、
変えようと思ってもなかなか変えることができないと言いますが・・・
そこに自分が気づくことができれば、
人間性を高めることができると思っています。私は!!
共感力とは・・・
相手の気持ちや考え方を察して、
喜怒哀楽といった感情に寄り添うこと!
この共感力が高い人は、楽しい経験だけでなく、
辛い経験もたくさん乗り越えてきたからこそ、
培われたものだと思うのです。
多くの人と接することは、色々な人格、いろいろな性格の人と出会います。
嫌なことを聞いたり、その人の言動、態度が気に入らないこともあります。
クセが強かったり、上から物を言ってしまう人!
相手に興味を持って見たり聞いたりし、
時には我慢したりすることで人間性や、
共感力が鍛えられるのだと思うのですが・・・
どうでしょうか!
人が人を育ててくれるのです
人間性を高めるには、
やはり多くの人と接すること!だと思います。
夫の場合、ほぼ現場で生きてきました。
人との関わりは当然あるのですが、
接客業や、営業される方のように、
人を相手に仕事をされる方に比べると、
はるかに人と出会う機会は少ないと思います。
夫の場合、
そもそも営業マン(人と話すのが苦手)が苦手で、
現場人間になったのですから・・・
たくさんの人と接することで、得られるものは、
最終的に、自分自身の心の豊かさに繋がると思うのです。
その人の生き方やその人の性格 を理解し、
相手の気持ちや、価値観の違いを知ることで、
自分自身の短いものさしで、他人を測っていたことの間違いに
気づきます。
そうすることで、より相手の気持ちに寄り添って接せることができ、
お互いの信頼関係を築きやすくなると思うのです。
夫がたまにやりがちな失敗!
相手の気持ちに踏み込んで変にアドバイスし過ぎている!!
これにも悪気はないのです😥
人嫌いではなく、人に興味を持つことから始めないと・・・
娘の成長
”飴と鞭”が激しい娘ではあるのですが、
一度も父親を毛嫌いしたことがありません。
よく思春期では、父親の匂いが嫌だとか、一緒に洗濯しないでとか、
会話もせず、すぐ2階に上がってしまう!
というようなことは全くありませんでした。
今でも、そうです。
里帰りをした日は、なぜか夫のジャージを着ています。 😁
夫が取ってしまう言動や、行動が気になるという事は、
それだけ娘が成長したのだと思っています。
妻となり、母となった娘が、社会でたくさんの人と関わることで、
視野が広がり、他者に思いやりを持って接することができる
大人に成長したからなのだと。
今回の娘からのご指摘も
”親だからきちんとしてほしい!”というよりは、
一人の人間として、自覚ある行動をとるよう!に
ということだったのではないかと思います。
御心配をおかけしましたが、
嵐は起きず、無事に誤解が解けました!
一安心!一安心!😉
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>