MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

住宅ローンの繰り上げ返済!「足るを知る」生き方が人生を左右します。

新年一発目に住宅ローンの繰り上げ返済!銀行員も慌てる!!

 

新年早々、住宅ローンの繰り上げ返済に行ってきました。

 

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夫が働いている会社の退職年齢が60歳と知ったのは3年前の事でした。

 

あの頃は最高でした!!


 

夫の努めている会社は、家族経営の小さな設備関係会社です。

今では代替わりで息子さんが社長をされています。

お父様の肩書は会長。この会長の社長時代が最高でした。

夫が24歳で入社。

この頃が一番景気が良かった時。

従業員の家族を全員引き連れてハワイ旅行やグアム旅行。

私は娘を妊娠していたので海外旅行には参加できなかったのですが、

夫は参加させて頂いていました。

毎年、冬には一泊二日の蟹旅行!

これには私も息子、娘も毎年参加させて頂いていました。

それだけではおさまりません!!

年末には毎年、従業員全員の家に新巻鮭が届いていたのです。

何という心遣い😢

本当に良い時代でした。

世間が不況と叫んでいる時でも、お給料も下がることなく問題なく、

今日まで安定した生活を送ることが出来ています。

 

その反動!地獄の繁忙期


 

夏は一番の書き入れ時!

繁忙期は、地獄と化すのです。

夫は2週間以上休みなし!

夜勤が終わってもそのまま朝から普通に仕事!・・・

3週間の出張など、あの当時は若かったので体力もありました。

代替わりで息子さんの社長になると、

家族旅行などは一切なくなりました。

年に一回の社員旅行も、

忙しさにかこつけてなくなったりと・・・

働き方改革の導入とか、現代にあった経営や

雇用のあり方も大きく変化し、

会長の時代だった時とは全く違うやり方に

夫も憤りを覚えるようになりました。

しかし、

でもここでやめるわけにはいかないので、

日々夫も頑張ってくれています。

 

3年前に知った定年退職の年齢!


 

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夫がこの会社に入ったのも私の友達の紹介で夫が入社。

面接だけでOK!だったので会社の規約なんて貰っていません。

その時は口頭で会長から定年は65歳と聞いていました。

この会社は昭和53年に設立された会社で

そこまで歴史があるわけではないのです。

従業員も少なく(今でも当時のままの従業員)

10人足らずでの経営。

皆、年齢が近く今までに定年退職が出ていなかったのです。

3年前に60歳になる従業員が出てきて

初めて”定年制度”を真剣に考え始めるみたいな

れになっていったようです。

 

早く言ってくれていたら無駄遣いをしなかった・・・


 

65歳が定年!と思い、

そのつもりで老後の資金を考えていたのです。

夫婦共働きで少し余裕があるのと余計な事をしてしまいます。

息子の借金を払ってやったり、娘にも少し甘やかしたりと・・・

それまで、車を何台も

乗り換えたりと無駄使いをしてしまいました。

早く言ってくれたら、

無駄遣いしなかったのに!!!( ノД`)シクシク…

時すでに遅し・・・

自業自得です。

そこで今年は、心機一転!

定年60歳までに住宅ローン完済にターゲットを絞りました。

あと残り3年切りました。

シュミレーションは完璧に出来ています。

遅いのですが😅・・・

 

銀行の窓口に行くと・・・焦る銀行員。


 

事前に電話連絡もせずに行ったもので、

銀行の方がびっくりされて・・・

出来れば事前にご連絡ください!と

言われていまった💦

手続きはしてもらえるのですが、銀行側に取っては嫌な客!?

慌てる銀行員。

窓口の方は長いお付き合いをしたいから

返済は早めなくてもと説得してきます。

”慌てて繰り上げ返済しなくても、

旦那様は団信にも入られているのだから慌てなくてもいいと思いますよ。”

から、

”余裕があるのなら投資に回されては!”

の話が永遠に続く状態!!

私は勉強不足でもあるのですが、投資全く興味がないのです。

私と夫がダルそうに聞いている姿に気が付いたのか、

もうこの辺で話は止めときます。

と銀行員の方がやっと話をやめてくださいました。

銀行側には別な目論見があるのは知っていますが、

そっちの話には私は全く興味ないのです。

友達は、投資や株やっていますけど・・・

 

足るを知る 生き方をせねば・・・


 

お金はある越したことはありません。

絶対、あった方がいい!!

しかし、自分が死んで財産が残った後の修羅場!

たくさん知り合いで見てきました。

私たちは、お金持ちの領域では全く無いので、問題はないのですが、

残したところで、子供たちがめるのは嫌です。

子供が自立さえすれば

私たち夫婦の老後の資金だけあればいいのです。

「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、

精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」

足るを知っていれば、収入に合わせた生活をす

ることができるのです。

住宅ローン残高の平均は60代で920万円、

70代以上でも816万円も残っていると 言われています。

現代では、返済時の年齢を「75歳」や「80歳」

に設定できるので、

60歳前後で定年を迎えても、返済が終わっていない可能性があります。

今後の社会の流れとして、

子供たちの時代には年金は当たり前のように

70歳からしかもらえない時代が来るのだと思います。

見かけは若く見えても、

60歳は60歳の体、 70歳は70歳の体なのです。

中身は確実に老いていきます。

どんどん生きていくのに難しい時代に突入して

しまいそうな予感がします。

住宅ローン完済までちょっと!! 

ローンがあるから励みにもなる!!

60歳からのローンはない方が

楽に生きて行ける!

足るを知り、慎ましやかに暮らせるよう

節約に励みます。

帰る家がある事に感謝をしながら

日々を頑張りたいと思います!!

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>

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