MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

予定は未定!いつ何時、何が起こるかわからない!全ては自己責任で!!

突然の娘のメールで人生が変わる!?ってことはあります。でも焦らず冷静に!

 

 

3日前から待ちに待ったセミが鳴き始めました!

なんだか、今年はセミが鳴くのが遅いような気がしていたのですが・・・

 

 

10月ぐらいから真剣にマンションを探し始める計画を立てていた矢先、

想像もしていなかった事が起こってしまうのです。

それは3週間前から始まっていましたが・・・ 

 

 

 

 

 

 

娘からの意味不明な突然のメール!


 

 

3週間前に娘から変なメールが来たのです。😲

そのメール内容は・・・

「こんな二世帯住宅建てる??」

という突然の写真付きメール。

まだ新居に引っ越して4ヶ月しか経っていないのに何があったのか!!

娘は平家の広々とした2世帯住宅の図面を送ってきたのです。

いやいや!😣

何を考えているのか!

すると、

「お母さんたちが家を売ったお金を頭金にして四国で2世帯住宅たてへん!?」

という内容のメールでした。

なぜ四国なのかと言うと・・・

お婿さんが四国出身 なのです。

婿さんの実家!?ではないのです。

娘夫婦が人事異動して働ける職場がたまたま四国にあるのです。

なので必然的に四国になってしまったというわけで・・・



取り合えず、娘の思いを聞いてみる事に・・・


 

何でそんな事を娘が言い出したのか・・・

仕事復帰をしてから、年子を抱えて子育てに

かなりのストレスが溜まっているようなのです。

田舎でのんびりと暮らしたい!なんて思いだしたようで・・・

ここは一旦娘の話に耳を傾けます。

娘をお持ちの方はよくご存知だと思いますが、

娘の言うことを頭ごなしに否定しては、

大変な揉め事になってしまうのです。💦💦

うちの子だけではないと思うのですが、

子供って親の言うことは聞きません。

他人様から言われると”あーそうだなぁ!”と耳を傾けるのですが、

同じことを親が言っても耳を傾けないので😅・・・

私もたくさん思うところはあったのですがとりあえず、

ノリで、

「いいんとちゃう!田舎に行ったら土地も安いし!!マンションも安いやろなあ~」

とメールを返すと娘からは、

「マンションにこだわらんでもいいやん。二世帯住宅にすれば!!

お母さん達の家を売ったお金を頭金にすれば結構な大きさの家が建てられると思う!」

と返事が返ってきました。

娘の頭の中には、私たちの老後を見ないといけないという責任感と、

共働きを支援してもらうために私たちの協力が必要だからという思いで

二世帯住宅を検討していたようなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

勇気を出して少し助言してみる・・・


 

「しかし新居引っ越してまだ4ヶ月。

まだまだ住宅ローンが残っている状況。

お婿さんの実家からも、私たちからも少ないけれど支援をしてもらい

完成した新居やから!

今は育児と仕事でいっぱいいっぱいになっているんじゃないの??

一人で抱え込まずに、しんどい時は助けるよ!!

あまり自分を追い込まないで!

今のしんどさからの逃げだとしたら、これから先ずっと逃げ道を探してしまう 。

”苦”の後には必ず”楽”が来るから!と・・・・」

娘の地雷を踏まぬよう・・・

私は思うのです。「よほど病んでるな〜」と。

娘からはその後長々と、

「今の現状からどうやったら脱出できるのか、 もがいてる自分がいる!

どこにいっても現状は変わらないのにね!

田舎に 言ったからといって、楽できるわけではないのに!もう少し冷静に目の前の事を

楽しめるようにします!」

と。

なんだか自問自答しているようなメールが送られてきました。






あれから3週間後の昨日、突然 娘からの打診が・・


 

 

娘から、

「家庭菜園で孫達と育てたミニトマトが収穫できたので実家に遊びに行っていい?」

とのメール。

私も仕事をしているため、私の休みを取り上げてはいけないと

気遣いながら実家に帰る日を模索している娘なのです。

孫達が帰ってきてとても賑やか!午後からは長男の孫も我が家に集合!

四人の孫が家を壊さんばかりの大騒ぎ!

”止めて!売れなくなるから!!”と叫ぶ私。

そんな賑やかな中、娘が口を開きます。

実は3人目を作りたいのだと・・・

娘は以前から子どもは3人欲しいと言っていましたが、

今、年子の二人の子どもを抱えて、

いっぱいいっぱいなこの状況で3人目を育てられるかな?

しかし、35歳を前に作るなら今しかないという娘。

私達が娘近くに引っ越すことで支援してもらえるから、

作るなら今年の終わりから来年にかけてを考えているとのことでした。

そして色々と話を進めていくうちに、やはり出てきました。

四国への移住話・・・

「先のことはわからないけど、10年後ぐらいに四国に帰るかな~

広々としたところで子供たちを遊ばせ、

トマトやピーマンを家庭菜園で作りたいな!」というのです。

まだ病からから抜け出してないのか・・・

「お母さん達も一緒に!!」というのです。

私は言います。

「その頃は長男の F 君はもう中学生!

いつまでも外で遊びまわってへんで!!」😄😄

私も段々と意味が分からなくなってくる!!😣

娘の近くに引っ越す必要があるのか、 分からない・・・😭



私の正直な気持ち!心の行き場を失いました・・・


 

3週間前にこの話が出た時、正直私は唖然としました。

”終のすみか”として娘の近くのマンションに

引っ越すことを決め話を進めていたので、

四国に帰る話が出た時、夫は絶対に行かないと!

なんで婿の実家の近くに行かないといけないのか!

お婿さんの実家は次男さんが後を継がれて同居されているのです。

なのに、なんでわざわざ!という夫の気持ちがわからない理由ではありません。

私たちには長男がいますが、

老後の事となるとなかなかお嫁さんのお世話になるというのは、

気が引けてしまうのです。

娘も そこを理解して、親の老後は私が見ると 言ってくれていたのですが、

意外とこの事がお互いの首を絞めている所

ではないのかと思うようになったのです。

3週間前のあのメール以来、

なんだか娘に突然突き放されたような気持ちになって、

私が思い描いていた老後の生活が崩れていったのです。

何だか寂しい・・・



考えて気づいたこと!それは、依存しない生き方!!


 

 

娘とはお互い、頼ったり頼られたりの存在で、

お互いが遠くに行くなんてことは考えたことがありませんでした。

しかし、今回のことで色々な事を考えさせられました。

勝手に思い描きテンションを上げていた老後生活。

気付いた事は・・・

依存してはいけない!自分の責任で生きていく!いうことでした。

早いうちに気付けて良かった!依存しすぎていた私。

私たちはあくまでも、 娘たちの子育てを応援する!

という気持ちで引っ越すことを決めたのです。

私たちは、人生最後という思いから

勝手に老後を娘に期待して動いていました。

まだまだ若い娘夫婦。今後何があるかわかりません。

娘の生きたいように、自分の人生を生きてもらわないと!

私たちは子供に依存せず、見返りを期待しない生き方を

していかなければならないと反省したのです。

”娘ありきの引っ越しではない!”という事を

肝に命じておかなければなりません。

この先、私と夫。どちらが先に逝くかもわかりません。

そうなった時、一人でもきちんと自立できるよう、

マンションへの引っ越しが失敗だった!と後悔しないように!

自己責任でこれからの老後を生きていこうと決めたのです。

きっと一人だったら・・・

友達をたくさん作ったり、外との繋がりを大切にしよう!

という生き方をしていたと思うのです。

私は友達が多い方ではありません。

ついつい、家族は絶対離れない存在だと勝手に思い込んでいた私。

私たちの事が重荷にならぬよう、

娘たちの思うような人生を歩んで欲しいと思うのです。

本当の最期は、子供たちに頼らざるを得ない状況になると思いまが😅・・・

そうなるまでは今は夫婦で力を合わせ、

依存することなく、自己責任で生きていかなければ!と反省した昨日でした。

人生何が起こるかわかりません!!

 

 

 

 

 

 


ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
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