夫に起きたイレギュラーな事!予想だにしない事が起きてしまうのです。
私が仕事から帰ると、
思いつめたような顔をしている夫。
ため息ばかり・・・どうした?夫よ!
この暑さでよほど疲れてるんだなぁ!と思い声をかけると・・・
疲れからではありませんでした。
他に原因があったのです。。。。
失恋したかのように落ち込む夫。
「最悪なことが起きた!もう俺も会社を辞める!」
と嘆く夫。
何があったんだ!!夫よ!😶🌫️
そういえば1ヶ月ほど前に・・・
会社の後輩が何気なく夫に、
「俺、八丈島に移住するかも!です!」
と言ってきたというです。
確かにその話は私も夫から聞いていました。
なんでもその後輩は、
魚釣りが大好きで、ハードな仕事なのにも関わらず
仕事終わりに九州まで釣りに行ったり、沖縄まで行ったりと
とにかく釣りが大好きなのです。
魚が釣れるとこであればどこにでも出かけると言うこの後輩。
彼は釣りを中心とした生活を送りたいというらしいのです。
そんな彼が移住先に選んだのが八丈島。
夫もその話を聞いた時は、
「あいつは釣りが好きやから、何年後かには移住するやろなぁ~
まだ先の話やろうけど!」
とは言っていたのです。
しかし、話が急展開!
昨日仕事から帰ってきた夫は、
「あいつ今月で辞めるかも!!」と言い始めたのです。
その話は若い後輩たちから夫の耳に入ったのです。
八丈島への移住話は本当らしく、
すでに八丈島で住む所を決めてきたと。
そして仕事先も、 電気屋に就職が決まっているとか。😱
その話を社長よりも周りの皆が知っている状況でした。
自分が最後に知った事のショックと、
本当に移住してしまうのだというショックで、
立ち直れない・・・・・・
ため息ばかりの夫!
もうやる気が出ないとか、面白くないとか、ぶつぶつ・・・😩😞
子供を送り出すかのような寂しい気持ち
うちの息子とその後輩君は年齢が近いので、
面識がない私までもが、息子が遠くへ行ってしまうような
寂しい気持ちになってしまいました。
関西から八丈島かぁ〜遠いな!
親御さんは寂しいだろうなぁ〜とか考えてしまいます。
現場の仕事は、車で移動することがほとんどです。
狭い車内に何人かで乗り込み現場に向かいます。
車内でもしゃべったり喋らなかったり・・・
気が合う人合わない人・・・
夫もその後輩といつも仲良く一緒にいるわけではないのですが、
彼と仕事を組むと、
阿吽の呼吸でい事がうまく進むのだと言っていました。
その彼が・・・
まさか八丈島に移住するなんて・・・
後輩君は 32歳。バツイチ。現在、彼女あり!のようです。
彼女を連れて行くのか?
いやいや・・・
彼女はそんな所にはいかない!と断言したという事です。
なので、2人は
別れるそうなのです!マジか😭
そこまでしてでも釣りがしたい!ようです。
夫が最初に彼からその話を聞いた時、
意外と都会から八丈島に移住している人が多いとか。
だから彼も行く気になったみたいです。
彼は、ニュージーランドまで釣りに行ったぐらい釣り大好き。
彼女よりも釣り!なんですねぇ~
夫の本心は寂しさと裏腹にここが心配・・・
以前夫に役職の話があったのですが、
夫は若い力で会社を盛り上げて行った方がいいという思いで、
後輩を主任に推薦したのでした。
ぶっちゃけ言うと、夫が主任になりたくなかっただけなのですが😅・・・
その後、後輩くんは主任となり、
若い力で現場を切り盛りしてくれていたのです。
この後輩君を先頭に、会社も若い社員を数名増員し、
新体制を取ろうとしているところだったのです。
こんな状況で後輩がいなくなったら、
誰がその面倒を見るのか・・・
夫の本心はここにあります!きっと!
「また、俺か!!」きっとここです。
経験者ならいざ知らず、初心者から指導するとなると結構な労力を使います。
現場を複数掛け持ちながら、後輩指導に当たる!
この重責がまた夫に課せられるのです。
「嫌だ!やりたくない!」😫😖
きっとこの想いもあり、「俺定年まで、体もてへん!」とか、
ほざいているのでございます。😌😌
前進あるのみ!将来を見据えて動くべし!
きっと、後輩君も自分の今後の生き方を真剣に考えて
移住を決断したのだと思うのです。
彼は、 大好きな釣りを優先に仕事ができる環境を選んだのです。
彼の場合は本当にお金ではないのです。😌
夫にいます。
あなたの場合はお金やねん。定年まで任務を果たし、退職金をもらうこと!
後輩を育るのは義務やろ! あと2年しかないんだから。
先輩としてやるべきこと。40年近くお世話になった会社のおかげで
今の生活が成り立って、マンションを買って引っ越す夢も実現できんねんから!
逃げられへんで! しっかりしーや!!
とは言え大変になる事は私も十分に理解しています。
あと少し!夫よ、頑張れ!
将来を見据えて動くべし!
最後に・・・
しかし寂しいですね!
ずっと一緒にいた仲間が旅立ってしまうのは・・・
でも半分羨ましい!
若いうちにできることは何でもチャレンジする方が
悔いがない人生を送れそう。
あの時こうしていれば・・・では、
タラレバ話で終わってしまいます。
夢を実現できる勇気に拍手👏です。
さて、彼はいつ社長に話すのでしょうか!
ドキドキ!です。
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>