入院!そして手術へ!ひとり立ち、出来ました!
- 手術前の色々な検査!
- 大切な麻酔科の先生とのお話し・・・
- 車椅子でOP室へ・・・
- ”鼓膜チューブ挿入術”後は自己管理が重要!
- たくさんのスタッフに支えられて行う手術!
- 一番心配していたじぃじ!!感謝していたお嫁ちゃん!
Y君は無事、熱も出ず入院することとなりました。
今はコロナ禍という事もあり、入院における取り決めが結構厳しくなっています!
入院すると原則、家族は面会できません!
お洗濯ものを家族に渡したくても、直接は家族同士では渡せません。
ナースを通してのやり取りとなるのです。
しかし、小児科の場合は少し違います。
家族誰か一人だけ!が限定して子供と接することができるのです。
Y君の場合は、ママ限定です。😉
手術前の色々な検査!
*聴力検査
*チンパノメトリー
*耳X線検査
*PCR検査
Y君の場合は唾液によるPCR検査だったようです。😥
以上の検査がありました。
チンパノメトリーとは・・・
イヤホンのような機械を耳に入れ、鼓膜に圧をかけて鼓膜の動き、
中耳の換気機能などを診る検査です。
耳の中の鼓膜や中耳に何か疾患が疑われるときに行われ、鼓膜に陽圧を加えたり陰圧を
加えたりしながら、鼓膜の動きやすさを測定する検査です。
少し鼓膜に圧がかかるような感じあるのですが、
痛みはほとんどなく、子供でも検査だそうです。
大切な麻酔科の先生とのお話し・・・
手術の種類および麻酔科先生による手術前の患者さんの診察の結果や、患者の手術前の
検査結果、身体の状態によって、患者さまに適した麻酔方法を選んだり、
組み合わせたりされます。
今回の手術で、どのような麻酔をどのようにするのかを、
丁寧にわかりやすく説明されます。
ここでは手術における麻酔のメリットデメリットの説明もしっかりとされますので、
しっかりとわからないところは質問します。😑
車椅子でOP室へ・・・
朝、一番目の手術!という事で、車椅子で手術室へと向かいます。
朝、早くからママもきてY君に付き添います。
優しい看護師さんとママに連れられ手術室へ・・・
そのまま手術室へ入り、ベットに移り、麻酔のマスク装着!
ママの手を握り眠りにつきました。😴
ここで、ママは退散です。心配ですが・・・😥
いよいよ手術開始!8時30分です。
11時前に手術終了!
Y君は両耳にチューブを入れたため、少しだけ時間がかかったようです。
看護師さんとママがY君のお迎えに手術室へと・・・
まだ、ぐっすり寝ていたようで、12時過ぎにやっと起きてきました!とメール!
ダイオウグソクムシを抱えてくれています!!
良く、頑張ったね!!
お疲れ様!😘
”鼓膜チューブ挿入術”後は自己管理が重要!
手術後はしっかりと管理することが大切になってきます。
注意点は・・・
1・自宅で耳掃除はしないこと!
2・プールで潜る際にはシリコン製の耳栓を使用!
3・プールでは潜水、飛び込みは行わない
4・お風呂では耳栓をすること!病院でもらっているそうです!
5・挿入中は稀に耳から出血ことがあります。その場合は必ず、受診すること!
6・先生から決められた期間に定期受診を必ずする!
5歳になると、ある程度は理解できます。しっかりとお約束!です😉
たくさんのスタッフに支えられて行う手術!
手術には、たくさんの先生、医療関係者の皆さんに支えらて行われるのだと
実感しました。
確かに命を預けているのですから、当然!ではありますが、
主治医の先生、麻酔科の先生、看護師さん、
MEと呼ばれる機械を管理される方々!
手術室までの道のりを優しく送り迎えしてくださった病棟の看護師さん!クラークさ
ん!ご飯を作ってくださって給食さん!
検査でお世話になった技師さん!
本当にありがとうございました。
心強い皆さんの愛情が、しっかりとこの小さいこのY君にも届いています。
”全く不安なく手術することが出来た!”と申しておりました。
一番心配していたじぃじ!!感謝していたお嫁ちゃん!
私以上に、夫が一番お嫁ちゃんと頻繁にメールをして情報を入手していました。
心配だったようです。😅
コロナで大変な中、医療関係者の皆様にお世話になった事に心より感謝しています。
どんな、小さな手術でも、家族はとても心配なのです!
不安を取り除いてくださったことに、お嫁ちゃんも感謝しておりました。
この、経験がY君を大きく成長させてくれました!
”立派なひとり立ち!”
出来ました。
明日は、退院です!
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>