空き巣、対策してますか！？奴らはすぐそばにいるんです！！
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。
昨年は、”コロナ禍”真っ只中で自粛生活を余儀なくされましたね。😢
今年はと言うと・・・
昨年とは違いワクチンのおかげで、ぐーと重症者の数も減り、少し安心。
異変株であるオミクロン株の出現で、
なかなかのイタチごっこでありますが・・・ 😫
しかし今年は、去年とは違い、出かけることも多くなました。
その際、気をつけないといけないのが戸締り！
皆さんは、防犯！どうされていますか？？🤔🤔
戸締りだけでは防犯にはならない！！ 補助錠を使ってWで防犯🔑
朝、 玄関をお掃除していると回覧板が回ってきました。見ると・・・
なんと12月の初めに私の住む近所で4件の空き巣が発生しているとのこと！！
一番近いところでは、私の家の一筋前のおうちに、空き巣が入っているのです。
近い！！😲
空き巣の手口は、日中、1階の窓ガラスを割って侵入。
被害状況までは細かくは書いてありません。
このお宅は、 車が2台停められる駐車場スペースがあるのですが、
どうもそのひとつの駐車場側の1階の窓ガラスを割って侵入しているのです。
状況から判断しますと・・・
＊このお宅の駐車場には、いつもたくさんの荷物が置いてあり、
その荷物が死角となった！
＊1階の雨戸は、常に開いていて、窓からは障子が見えるのです。
その障子が破れていて、外から家の中が分かる状態。
犯人はそこから中を観察していたのではないかと！！
＊普段はご夫婦共働きである！
その同じ日に、近所で3件の空き巣被害も発生しているのです。💦
絶対に同一犯であり、もしかしたら複数犯かも・・・
と警察の方が仰っているとのこと。
考えただけでも怖いです！！🥶
今年の年末年始はコロナも落ち着いてきたので、
外に出る機会も増えてきていると思います。
きちんとした防犯対策をとって、”我が城”を守らなくては！！
我が家がとっている防犯対策
セキュリティ対策が万全なマンションよりも
戸建が空き巣に狙われやすいのは当然のこと！
小さいながらも、我が城を守るために
私も色々と防犯対策取っているのです。
今回はその対策を少しご紹介いたします。
１.防犯砂利！！
防犯砂利の上を人が歩くと、80dB近い大きな音が発生します。
防犯砂利は、静かに歩いても結構な音がするのです。
これを家の周りにひいています。
年末、防犯砂利をまた追加します！
２. 補助錠
我が家では、サッシというサッシすべてに補助錠を付けています。
色々な種類の補助錠が出ていますが、
20年以上使ってる我が家の補助錠をご紹介します。
私がお勧めする補助錠は２つ。
おススメ１・サッシロック
防犯対策と換気ができる！
我が家の場合は、防犯のためだけに一つだけ使用。
これを2個並べて、使用することで防犯ロック&換気ロックができます。
これは網戸にも使用することができ、起こしてロック、たたんで解除。
操作がとても簡単なのです。
値段も手頃で取り付けも簡単！裏面がシールになっているので剥がして貼るだけ！
解除状態！
ロック状態！
おすすめ２・ス トッパータイプの補助錠
このタイプの補助錠は、
取り付ける位置によって、窓の開き具合を調整可能できるから便利。
なので、窓を完全に閉めることや、換気用に少しだけ開けることもできます。
こんな風に・・・
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭や、
我が家のようにお孫さんがいらっしゃるご家庭には絶対お勧めします！
指を挟むことがない！！のです。説明しますと・・・
ストッパータイプは、窓の開き具合を固定してしまうと、
閉じることも閉めることも できません。
固定してしまうことで、小さいお子さんが窓を閉めたりして、
指を挟んでしまうという危険がありません。
一方、サッシロックの場合だと、窓を閉めることができてしまうので、
小さなお子さんがいらっしゃると指を挟む危険性もあります。
いつの時代も子供の転落事故は意外と多いものです。
子供は、大人が想像もできない思わぬ行動をしてしまうものです。
補助錠は、 絶対にあると便利で、
子供の安全を守ることができるグッズなのです！
～❁補助錠が必要な理由❁～
空き巣などの侵入犯罪は70%が窓から侵入しています。
窓やサッシに付いている鍵は
『グレモン錠』や『クレセント錠』と呼ばれる種類の鍵です。
窓ガラス割り、この、レバーハンドルを動かすだけで、
ロックを操作することができてしまうわけです。
結局空き巣に侵入されてしまう！！ということになってしまうので、
絶対に窓やサッシに補助鍵を取り付けることをお勧めします。
補助鍵を取り付けることで、クレセント錠が開けられても、
補助鍵が窓本体をを開かないようにしてくれるのです。
これを取り払って、中に入ろうとするとかなり時間がかかってしまうため、
空き巣や泥棒はここで退散することになるのです。
なぜならば泥棒空き巣は時間との勝負！
そんなところで手こずっていてはいられないのです。
犯人は、
5分で侵入をあきらめる！といわれています。
空き巣犯に時間と手間をかけさせることこそが重要なのです！
３．防犯フィルム
2階建ての我が家たのですが、1階の窓には、全て防犯フィルムを貼っています。
この家に引っ越してきた時に、 夫が全ての窓に貼りました。
今では、警察が認めた防犯フィルムは『CPマーク』が発行されているようです。
このマークを貼ることで、
防犯対策をしていることをアピールし、侵入犯罪を抑止しましょう！
４．勝手口対策！！
ここが一番難しいところです。
玄関は道路に面しており、とても目立つので不審な行動を取っていれば
すぐにバレてしまいます。
リビングの窓はガラス面がとても大きいので
不審者が近づけば中からすぐにわかります。
しかし勝手口は住宅の裏側にあるため、
他人に見られることがない！！
しかも勝手口はキッチンに面しているので、
キッチンに誰もいない場合は侵入してもバレない可能性があります。
さらに夜なら明かりも点かず真っ暗闇な状況になるので
外からも中からも誰にも気づかれません。
そのため勝手口は侵入ルートとして狙われてしまうのです。
我が家の勝手口に２つの防犯対策を。
薄型ウインドウアラームを取り付け、
薄型ウインドウアラームは、本来は窓用なのです。
ダブル検知タイプの薄型スリムなウインドウアラーム。
ガラスの破壊・衝撃が窓の開放
を検知すると大音量のアラーム(約90dB/50cm)が約20秒間鳴り続けるのです。
厚さはわずか8mm。付属の両面テープで貼るだけの簡単に設置することができます。
よくこのスイッチをオフにすることを忘れ、
勝手口を開けるので、大音量のアラームが！！
少しご近所にご迷惑をかけておりますが・・・
何らかのアピールができているのではないかと思います。
しかし
これだけでは不安なので、夫に無理を言って
外開きドア用 取替ドアガードを真上に設置しました。
ここも色々考えました。
チェーンにしようか と・・・
チェーンだと切られてしまう可能性もあるので、このタイプに決めたのです！！
５．外灯
我が家の玄関には、人が通りかかると、それに反応してライトがつく
センサーライトを取り付けています。
夜中に暗いところで行動する空き巣を追い払うためにはぴったりのアイテム。
空き巣は暗闇が大好きなので、突然明るくなると驚きますし、
周囲に目撃されたのではないかと脅えるのです。
６．防犯カメラが一番有効！！
一番確実なのは、防犯カメラを設置すること！
予算に余裕があるのであれば・・・となるのですが、
近年では、ネット通販などでかなり安価なセットが販売されています。
空き巣犯などは、自分の犯行の証拠が残ってしまう事を嫌います。
防犯カメラが設置されている住宅は基本狙いません。
したがって、泥棒などの被害を抑止する効果としては、一番効果的なのです。
なお、家の周囲すべてを録画できるようするためには、
それなりの数のカメラが必要になり、コスト負担が大きくなります。
ここは、いくつかダミーカメラを混ぜて、コストを下げることもできます。
また、確実に取り付けたい！！と思うのであれば、プロにおまかせ！！
防犯カメラの性能も日々進化しています。
無線のものや遠隔操作可能なものも・・・
プロならではの目線で、しっかり防犯対策すれば、
安全な日常生活を送れ、大切な財産も守ることができます。
防犯意識を高めよう！
いつの時代でも、”悪”は蔓延るものです。
大切な財産を、そして大切な我が家を守るべく、
日頃から防犯意識を高める必要があります。
～普段からできる心がけ ～
＊戸締りは確実に！！
＊ 合鍵を玄関周辺などに置いておかない！
（郵便受けや鉢など屋外には合鍵を絶対
に置かないこと。）
＊足場になるようなものは置いておかない
（駐車場や庭に不要な荷物などを置いて
死角を作らない。）
＊新聞は溜めないようにする
（新聞が郵便受け等に溜まっていると泥
棒に留守であることを悟られてしまいま
す。）
我が家も年末には、防犯砂利を ひきなおします。
安全な生活と、大切な財産は、自身で守りましょう！
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
