MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

どんな場所でも楽しいお餅つき!時代に合わせて好きなように!やりたいように!

姉が伝授!どんな場所でもお餅つきは出来る!だた、もち米は2日間浸して!

 

 

先日 、鳥取から姉が遊びに来てくれたのです 。

 

いつもは母を連れて大阪に遊びに来てくれるのですが、

 86歳になる母 曰く、

「 車での長旅はもう 無理やわ😭。」

ということで 、

今回は姉1人で車で大阪まで来てくれました。🚗

 



 

 

 どうしてもお祝いはお餅つきで!したい姉


 

姉は私の娘夫婦が家を建てた時、

お祝いをしていないという事と、

 この度私たちも 無事 引っ越したという事で

どうしても紅白の餅でお祝いをしたいから

お餅をつきに来る!というのです。

私たちが小さい頃は、家を建てる時

必ず棟上げで お餅をまく習慣がありました。

そのお餅の中にはお金が入ってるものもあり、

「 いっぱいお餅を拾っておいで!」

 とよく 祖母に言われて お餅を拾いに行ったものでした。😁

 最近でもやっているのかな~🤔

 要は餅まきは上棟式のお祝いのイベント。

 餅まきとまではいきませんが

 それに似たようなことをしてやりたいという 姉心なのです。

姉は車に餅つき機と もろ ぶたを積んでやってきました。

もち米は2週間前に宅配便で我が家に届いています。

 娘夫婦を呼んでマンションでの餅つき大会の始まりです。

 

 

 

 

 

 




昔と今の餅つき事情! 


 

昔は餅つき といえば2日前からもち米を水に返し

それを蒸し器にかけ、 それから 臼に移し杵でつく!

しかし、機械は違います。

機械でつくお餅は本当に簡単にできるんですが、

ただ一つ 絶対にやらなければいけないことがあります。

それは・・・

2日間しっかりと もち米を水に返すこと!

ここでしっかり 水に浸してもち米に水を吸わせないと

弾力のある美味しいお餅に仕上がらないとのこと。

姉が来る2日前からバケツ 2つに

もち米を入れたっぷりのお水で 浸していました。

 

 

娘夫婦が来る時間に合わせて

餅つきの準備を始めます。

レジャーシートをダイニングテーブル いっぱいに広げ

 その上に餅虜とり粉を引いたもろぶたを置きます。

昔は つきたてのお餅を置く”のし板” という大きな木の台があったのですが

今時の家ではのし板を置くスペースもないため

 その代用にもろぶたを使います。

もろぶたは本来はお餅を保存するための容器なのですが、

これを のし板 代わりにします。

 約10cm の高さがあるので

粉の飛び散りも 抑えることができるのです。

娘夫婦が来る30分前から 水切り 開始です。

 ザルでもち米の水を切ります。

水切りに約30分はかかるので!

 

 

 

 

 

 



準備万端!餅つきスタート!


 

すると 賑やかな声で 孫たちがやってきました。

 孫たちが見守る中 水切りをしたもち米は餅つき機のお釜の中へ 投入。

 ここからは機械が勝手に時間を計算して

蒸す → つく!!までの工程をやってくれるのです。

なんて便利なんでしょう。

 

 

 

もち米が蒸し上がるとピーと音で知らせてくれます。

 いよいよ つく! 作業に入るのです。

 機械が勝手にゴロンゴロンと 音を立てながら

 上手に こねているではありませんか。

 

 

どんどんと お米からお餅に形が変化していきます。

勝手にお餅を形成していく器械に

興味津々の F 君 。

餅つき機のそばから離れません。

 

 

 

お餅が出来上がると熱いうちに

 餅とり粉を ひいたもろぶたの中にひっくり返さなければいけないんです。

 この作業が熱いのなんのって!!

 

 

 

2回戦目は赤いお餅!

 

姉が教えてくれたのですが、

お餅を触る時には手袋をした方が

手にお餅がくっつきにくいので おすすめだそうです。😉

初めて触る つきたてのお餅に孫たちは大興奮。

 

私も姉や兄たちと お餅つきで騒いでいた 幼い頃を思い出しました。

つきたてのお餅って本当に美味しいですよね。

この日仕事でいなかった夫と婿殿の大好きなお餅の食べ方は・・・

これはお餅になる前の”蒸されたもち米”だそうです。

 これが本当にたまらなく うまい!と言っていましたね。

私たちも つきたてのお餅を作りながら食べ ながら!

なんて贅沢な!

 





お餅つきは日本の文化!?ここは大切に!


 

 

今は昔と違います。

みんなが 庭付き一戸建てに住んでいるわけではありません。

限られた場所で、 限られた物品で お餅つきをせざるを得ません。

今も昔も共通して言えるのは、

どんな状況においても 餅つきは楽しいということです!🥰

姉の家では毎年元旦の日に餅つきをしているそうです。

年末は忙しく 各々にみんな予定があり

なかなかスケジュール調整ができないと。

しかし、元旦の日だけはみんなで顔を合わせることができるので

あえてこの日に餅つきをしているというのです。

でもこれって”あり”かもしれませんね!

12月29日は「苦持ち」といい、

九が苦に通ずるから縁起が悪いとされていて

私の実家でも 12月28日か30日に餅つきをしていた記憶があります。

昔の言い伝え は 今ではなかなか通用しません。

時代にあったやり方でやらなければ!

このお餅つきは日本だけの文化!?なような気がします。

どうでしょう!

ここは大切に受け継ぎたいと思うのです。

我が家も年末にはこの餅つき機を買うことになるそうです😅

家族全員集めて 姉に伝授してもらったように

餅つきをしまっせ!!

一つのイベントとして楽しく美味しく!

 あるもので!やりたい時に!やりたいように!😊

 

無事、紅白のあんこ餅完成。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m

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