女性の閉経の前後5年~10年間を更年期と言います。
更年期に移行していく中でゆらぎ期という期間があります。
ゆらぎ期は閉経前後の10年間のことを言います。閉経前後は女性ホルモンのバランスが
変わるため、今までとは違った身体の変化が起きる不安定な時期です。心身への不安定
さを指してゆらぎ期と呼びます。
日本人女性が閉経する平均年齢はおよそ50歳です。ゆらぎ期が訪れるのは45歳
ら55歳の間が多いと考えられます。閉経したかどうかの判断は、一般的には「1年以上
生理がない」ことが目安になります。
更年期に入ると卵巣の機能が徐々に衰え女性ホルモンの一つであるエストロゲンレベル
が低下します。エストロゲンは身体各所に作用しますから心身にさまざまな不調が現れ
ます。
更年期の症状として個人差がありますが200から300種類にも上がるとされています。
閉経は女性なら誰でも必ず訪れる人生のターニングポイントです。
最近では女性ホルモン補充療法が日本でも流行りつつあります。が
まだこの治療に不安を感じる方も多いと思います。
ではどうすればこの更年期を乗り越えられるのでしょうか?!
そこで色々と調べてみました
- 更年期症状のサインとは・・・
- 生活で簡単にできる運動習慣とは・・・
- 食生活で大切なのは 栄養バランスとは・・・
- 更年期に積極的に取り入れておきたい食材とは・・・
- 大豆由来の成分エクオールをしていますか?
- エクオールはそもそもどうやって生まれるの?
更年期症状のサインとは・・・
特徴的とされているのはのぼせ、ほてり、発汗。加え、頭痛やめまい腰痛肩こり便秘下
痢肌荒れなど年齢に関係なく起こり得るものや不安や抗うつイライラ不眠といった精神
症状動悸や口の渇き喉のつかえ吐き気など別の疾患を疑わせるような表情までこの時期
に現れる不調は実に多岐にわたります その方の性格やホルモンの状態ストレス要因の有
無 など症状の出方感じ方に大きく異なることを認識しておく必要があります
生活で簡単にできる運動習慣とは・・・
有酸素運動が効果的!
更年期症状については,女性ホルモンの一つであるエストロゲンの低下に加え,様々なス
トレスが作用することによって色々な症状が起こるとされています。このような時は心
身を落ち着かせ、リズムカルに取り込む有酸素運動を是非取り入れて欲しい運動の一つ
です。
ウォーキングやジョギングのほか
腰や膝に負担をかけずに楽しく取り組めるバランス
ボールエクササイズなどがおすすめです。
日常生活の立つ!座る!歩く!といったあらゆるシチュエーションで、常に意識して欲
しいのが【骨盤を起こす!】こと!骨盤が起きている状態というのは、恥骨からおへそ
までが床に対して垂直な状態!この姿勢を保って活動することによって、内臓が圧迫さ
れるのを防ぐため、便秘や冷えの予防することができます。と同時に腹筋と背筋が鍛え
られて、腰痛予防の効果にもつながります!
見た目にも若々しさをキープできます!
食生活で大切なのは 栄養バランスとは・・・
女性ホルモンを作る栄養素として、ビタミン E 、ビタミン B 6があります。またビタミ
ンやミネラルを豊富に含む、野菜や果物をバランスよく取り入れることも大事!特に色
の濃い緑黄色野菜には、カロテンや鉄、ビタミンk 、ビタミン E、ビタミン B、 群葉酸
など代謝を促進する栄養素や、抗酸化成分が多く含まれているので食材選びにはぜひ取
り入れたいところです。
更年期に積極的に取り入れておきたい食材とは・・・
女性ホルモンと似た働きをする成分として注目されている大豆に含まれる大豆イソフラ
ボン大豆は食物繊維やオリゴ糖も多く含み加齢とともに見られがちな腸内環境を整えて
くれる家骨を強くするカルシウムも豊富です納豆や豆乳味噌豆腐が大豆製品の代表格で
すが 和え物やサラダに大豆の水煮を混ぜ合わせたり上手に活用すれば様々なバリエーシ
ョンで手軽に取り入れることができます。
大豆由来の成分エクオールをしていますか?
大豆イソフラボンは、代謝の過程で腸内細菌によって変換されエクオールという物質に
なります。
このエクオールがイソフラボン関連の中では強く女性ホルモンに似た働きをし、更
年期症状を和らげるということが最近の研究でわかってきました。
しかしこのエクオールは誰でもが作れるわけではありません!!(*´Д`)
とりわけ近年は、食の欧米化によって腸内環境が変化しているためか、若い世代ではエ
クオールを 作れない女性の割合が高いと言われています 。
エクオールはそもそもどうやって生まれるの?
大豆に含まれるイソフラボンが、おなかの中で腸内細菌と出会ってエクオールになります!!
先にも述べたように、最近の若い世代ではこの腸内細菌を持っている人と持っていない
人がいて、誰でもがエクオールを作れるわけではないということ・・・
しかし、このエクオールを手軽に摂ることができる方法があります!!
それの方法とは・・サプリメントで補充!!
サプリメントならエクオールを持続的に摂取できます。
サプリメントで補充することは産婦人科でも推奨しています!😘
このこそが女性の健康と美容、そしてゆらぎ期を支えサポートしてくれます!!
ここではそんなサプリメントを紹介していきたいと思います!
1日4粒目安で10mg摂取! 日本人女性の半分が作れないエクオールを直接摂れる、大塚製薬の「エクエル」 便利でお得な定期便・1日4粒目安エクオール10mg・大塚製薬の公式通販・送料無料。
一日摂取目安量あたり10mg配合したサプリメント。送料無料。
プラセンタとは・・
プラセンタは動物の胎盤から抽出する成分で、その豊富な栄養成分が肌や体に
良い影響をもたらすと言われています。美容面ではしみ予防や保湿効果などさ
まざまな効果が期待できるほか、健康面では更年期などへの効果も認められて
いる注目の成分です
ご自分のライフスタイルにあったサプリメントを摂取することで
より健やかさと美しさをキープしましょう!
女性ホルモンの減少が始める前のケアが重要ですね😉😉
もしかしたら更年期障害?
更年期障害かも?と不安を感じたら、婦人科の更年期外来や女性外来のある病院などで
の検査をお勧めします。
問診 や血液検査など各種検査を経て更年期障害と診断されます。基本的には血液検査の
数値で判断されます。
FSH(卵胞刺激ホルモン)の血液濃度は、20〜40歳では10mIU/ml以下(以下単位
は略)ですが、更年期になりますと、30以上になってきます。
血液検査でエストラジオールが20以下、FSHが40以上を示すなら閉経と診断!
女性ホルモンは徐々に減少していきます。
一歩先行く更年期対策を取ってみてはいかがでしょうか!!
ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>
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