MITAの井戸端会議

mita目線で感じた事、体験した事etc綴ってゆきます~

軽度上皮内病変疑い!って、なんのこっちゃ!?

12年ぶりに引っかかってしまった!!!子宮がん検診!

 

 

ホルモン補充療法をしている私は,

年に1回の子宮がん検診と乳がん検診を任意で受けています。

 

 

今回はこの子宮がん検診で引っかかってしまった!!😭

思い起こせば今から10年前に、子宮頸部軽度異形成と診断された事がありました。

 

子宮頸部軽度異形成とは・・・


 

「がん」と「正常」の中間の状態。

子宮頸部異形成には3段階あり 、

「軽度異形成」「中等度異形成」「高度異形成」に分かれるそうです。

当時の説明資料は・・・

 

 

高度異形成になると、子宮頸がんの一歩手前の状態なのです。

なので、子宮頸がん”であればすぐに治療が必要。

しかし、子宮頸部異形成は「がんの何歩か手前!」の状態ことで、

治療の必要がないことが多いのです。

自然に治ってしまうことが多い為、”要経過観察!”になります。

私もその一人でした。

ここから、3ヶ月に1回の検診がスタートしましたが、

そこから”がん”に進行することもなくそのまま消滅し、

検診も1年で終り、それからこの10年間何もなく今日まで来たのです。

そして今回、子宮頚部異形成ではなく 

軽度上皮内病変疑いという診断を下されてしまいました。😨

こんな感じで・・・

 

 

 

 

 

軽度上皮内病変疑いとは・・・


 

私の場合・・・

炎症性背景に 核腫大,核形不正、核濃染傾向を示す

扁平上皮細胞・化生細胞が認められます。

炎症による反応性変化との鑑別を要します。

との回答が返ってきました。

レベルでいうと・・・

こんな感じです。

ざっくりいうと・・・

ただ炎症が起きているのか、浸潤性のものかを吟味する上で、

詳しい検査をした方が安心できるのではないか!

という事なのだと私は勝手に解釈しました!😌

細胞診はあくまで目安であって最終診断ではありません。

詳しい先生のお話を聞き、より詳しい検査を受けようと思います。

 

 

 

 

子宮頸癌検診で異常といわれたら逆にラッキー!


 

子宮頸癌は突然できるものではなく、5〜10年の間にだんだんとできてくるものです。

上皮内癌を数年放っておくと、浸潤が始まり広がっていきます。

この 検診で自分の異常に気付けるか気付けないかで

あとあとの自分の人生にも大きく変わってくるのです。

だからこそ”がん検診”には絶対にいく必要があると私は思うのです。

”がん検診”に行くメリットってなんだと思いますか?

何もないことが前提で行くのが検診ではないのです!!

自分では気づかない異常なところを見つけてもらうのが検診なのです!

私も以前の”子宮頸部軽度異形成”が見つかった時はショックで、

家族にはもうこれで終わりだ!みたいなことを口にしていました。😅

しかし全然違うのです。

逆に見つかって良かった!

今なら手が打てる!!

という風に解釈することができるのです。

私はたまたまがんに進行することはなかったのですが、

もしあのまま放置をしていればどうなっていたかわかりません。

今回もこの検診で少しの異常が見つかったことで、

今後の私の生き方を、

丁寧にそして大切に生きていかなければいけない!

と気付かされたような気がします。

 

 

 

 

 

早期発見!早期治療!が大切なのです。


 

 

毎年、受けるがん検診!

自分では気づかない異常!を見つける事ができているのです。

確かに異常! という結果が出た時は心臓が止まるぐらい驚いてしまいます。

ここ10年。異常なし! という結果が出ていたため、

安心して好きなお酒も飲み、食べたいものを食べる生活をしていました。

しかし、もう少し自分を振り返りなさいよ!

と神様からのお達しが来たような気がします。

健康が一番!

その為にも気づくことが一番大切なのです!

なので近々いつもの産婦人科に、

行き先生の話を聞きたいと思います。

気づきの感謝!!

ここまでお読み頂きありがとうございました<m(__)m>

 

 

 

 

 

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